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● トマト加工品について ![]() トマト加工品には、ホールトマトのように加工度の低い製品から、調味されているトマトソースのように加工度の高い製品まで、実にさまざまな種類があります。 トマト素材 1.ホールトマトトマトを湯むきして、トマトジュース漬けにしたもの。イタリア産のホールトマトには細長いペアタイプのトマトを使用。果肉が厚くて柔らかく、うま味が強いのが特徴です。また、甘みの強いプチトマトを使用したポモドリーニもあり、コロコロとしたかわいい形が残っています。トルコ産のホールトマトはラウンドタイプのトマトを使用。程よい酸味が特徴的です。
2.ダイストマトトマトを湯むきにして、サイコロ状にカットしてトマトジュース漬けにしたもの。切る手間が省け、素早く仕込むことができます。丸い形のラウンドタイプのトマトを使用しており、果肉がかたく、甘みと酸味のバランスがいいのが特徴です。 3.ジュース、ピューレー、ペースト トマトを破砕し、搾汁したものがトマトジュースで、トマトピューレーはそれを3倍に、ペーストはそれを6倍に濃縮したものです。 ●冷凍トマトピューレー 一般的なトマトピューレーは、加熱をともなう真空濃縮法により濃縮されますが、カゴメの冷凍トマトピューレーは、カゴメ独自の逆浸透圧濃縮法で濃縮し、そのまま冷凍しています。加熱による劣化が少なく、素材のフレッシュ感がそのまま保たれています。市販のミートソースやトマトソース、スープなどに加えるとトマトのフレッシュ感を出すことができ、ワンランク上の味づくりに役立ちます。 3.パサータグラノローザ ダイストマトでもないトマトピューレーでもないトマト製品があります。それが、パサータグラノローザです。イタリア語で、パサータは「漉したもの」、グラノローザは「粒状の」という意味があります。 完熟したイタリア産のトマトを粗く裏漉しし、これを1.8倍に濃縮したもので、甘みが強くフレッシュ感があります。ピューレーやペーストとは違い、ほどほどに種と皮が入っているため、手づくり感あふれる料理に仕上がります。 トマト系ソーストマトソースをホールトマトからつくる場合、たまねぎなどの野菜を炒めて、そこにつぶしたホールトマトを加えて、煮詰めて……という、作業が必要です。この手間を肩代わりしたのがトマトソースです。 トマトソースとひとくちにいっても、用途に応じて味つけ、性状、果肉感が異なる、さまざまな種類のトマトソースがあります。 |