カゴメの家庭園芸シリーズ

苗の育て方 苗の育て方

ブロッコリー収穫アップのポイント

ブロッコリーの順調な生育には、
「水はけのよい土」「日当たり」「水やりと肥料」が大切です。

植え付け後、しっかり追肥をして株を大きく育てることで、
たくさん収穫できるようになります。

アオムシ・イモムシが付きやすいので、
蝶が飛んでいる温かい時期は防虫ネットなどの使用をお勧めします。

頂花蕾は早めに収穫することで、
その後に出てくる側花蕾が出やすく、長く楽しめます。

もりまる
もりまる
れんと
れんと

もりまるの場合

植える時期

  • ブロッコリーは、年に2作栽培できます。
  • 気候帯ごとの植え付け適期は、下記の通りです。
  • ■冷涼地/北関東~北海道:(初夏どり)3月~4月中旬、(秋どり)6月~7月
  • ■中間地/関東以西~九州北部:(初夏どり)3月中旬~4月中旬、(秋どり)8月中旬~9月中旬
  • ■温暖地/九州南部:(初夏どり)3月上旬~4月上旬、(秋どり)9月~10月上旬

植える準備

  • 【畑・地植えの場合】
  • 植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。
  • 幅約60cm、高さ15cmのうねを作ります。
  • 土が付くことによる病害発生の予防、雑草予防、泥はね予防、乾燥予防などのためにマルチシートの使用をおすすめします。
  • マルチシート張りは植え付けの7~10日前に行い、十分に土を温めておくと、植え付け後の根の生長が良くなります。
  •  

※マルチシートとは・・・
土の表面を覆うビニール等の農業資材をマルチシートといいます。
マルチシートを畑に張ることをマルチングといい、

  • 土の乾燥を防ぐ
  • 雑草を防ぐ
  • 地温の調節
  • 土の跳ね返りを防ぎ、作物の汚れ防止や病害抑制

など、様々な効果があります。

  •  
  • 【鉢・プランター栽培の場合】
  • 15リットル以上市販の培養土が入る鉢やプランターを準備します。(汚れていない容器をご用意ください)。
  • 植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。
  • 容器に鉢底石を敷き、市販の元肥入り培養土をフチより低い位置まで入れます。
  • ※「KAGOMEそのまま育てる野菜の土」なら、袋にそのまま植え付けるだけで栽培が始められます。
植える準備

植え付け

  • 苗を植え付ける約2時間前を目安にたっぷり水を与えます。
  • 水はけの良い土に、浅く植えるようにしましょう。
  • 40~45cmの間隔を空けて1苗ずつ植えます空けて1苗ずつ植えます。
  • ポットから土を崩さないようにやさしく苗を取り出し植穴に植え、たっぷり水を与えます。

水やり

  • 【畑・地植えの場合】
  • 畑・庭に植える場合は 根付いてからの水やりは原則不要です。土の乾燥が激しい時に水を与える程度にしてください。
  •  
  • 【鉢・プランター栽培の場合】
  • 鉢、プランターの場合は 土の表面が乾いたら水を与えてください。
    (下から余分な水が出てくる程度)

追肥

  • 不足してきた栄養分を生育の途中で補うことを「追肥」といいます。
  • 定植後3~4週ほど経って、株がしっかりしてきた頃に、化成肥料を袋などの表示にある規定の量を与えてください。

収穫

  • 定植後、約2日程度で収穫可能です。
  • 中心の花蕾(頂花蕾)が10-12cm位になったら収穫します。
  • 採り遅れると形が崩れ、味が落ちますので早めの収穫をお勧めします。
  • 頂花蕾収穫後に、葉の付け根から出てくる側花蕾も収穫してお召し上がりいただけます。
収穫

れんとの場合

植える時期

  • 茎ブロッコリーは、年に2作栽培できます。
  • 気候帯ごとの植え付け適期は、下記の通りです。
  • ■冷涼地/北関東~北海道:(初夏どり)3月~4月中旬、(秋どり)6月~7月
  • ■中間地/関東以西~九州北部:(初夏どり)3月中旬~4月中旬、(秋どり)8月中旬~9月中旬
  • ■温暖地/九州南部:(初夏どり)3月上旬~4月上旬、(秋どり)9月~10月上旬

植える準備

  • 【畑・地植えの場合】
  • 植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。
  • 幅約60cm、高さ15cmのうねを作ります。
  • 土が付くことによる病害発生の予防、雑草予防、泥はね予防、乾燥予防などのためにマルチシートの使用をおすすめします。
  • マルチシート張りは植え付けの7~10日前に行い、十分に土を温めておくと、植え付け後の根の生長が良くなります。
  •  

※マルチシートとは・・・
土の表面を覆うビニール等の農業資材をマルチシートといいます。
マルチシートを畑に張ることをマルチングといい、

  • 土の乾燥を防ぐ
  • 雑草を防ぐ
  • 地温の調節
  • 土の跳ね返りを防ぎ、作物の汚れ防止や病害抑制

など、様々な効果があります。

  •  
  • 【鉢・プランター栽培の場合】
  • 15リットル以上市販の培養土が入る鉢やプランターを準備します。(汚れていない容器をご用意ください)。
  • 植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。
  • 容器に鉢底石を敷き、市販の元肥入り培養土をフチより低い位置まで入れます。
  • ※「KAGOMEそのまま育てる野菜の土」なら、袋にそのまま植え付けるだけで栽培が始められます。
植える準備

植え付け

  • 苗を植え付ける約2時間前を目安にたっぷり水を与えます。
  • 水はけの良い土に、浅く植えるようにしましょう。
  • 40~45cmの間隔を空けて1苗ずつ植えます空けて1苗ずつ植えます。
  • ポットから土を崩さないようにやさしく苗を取り出し植穴に植え、たっぷり水を与えます。

水やり

  • 【畑・地植えの場合】
  • 畑・庭に植える場合は 根付いてからの水やりは原則不要です。土の乾燥が激しい時に水を与える程度にしてください。
  •  
  • 【鉢・プランター栽培の場合】
  • 鉢、プランターの場合は 土の表面が乾いたら水を与えてください。
    (下から余分な水が出てくる程度)

追肥

  • 不足してきた栄養分を生育の途中で補うことを「追肥」といいます。
  • 定植後3~4週ほど経って、株がしっかりしてきた頃に、化成肥料を袋などの表示にある規定の量を与えてください。

収穫

  • 定植後、約2か月程度から収穫可能です。
  • 中心の花蕾(頂花蕾)は、直径が3-5cmの小さなうちに収穫します。
  • その後に伸びてくるわき芽(側花蕾)を、花蕾の直径が2-3cmになった頃、茎を15cm程度つけて順次収穫します。
収穫