Sustainability

サステナビリティ

トップメッセージ

カゴメの創業は1899年。農業を営んでいた創業者蟹江一太郎がトマトの栽培に挑戦し、その発芽を見た日にはじまります。以来私たちは120年にわたり、日本の食を見つめ、新しい食のあり方を提案してまいりました。当社は、2025年のありたい姿を「食を通じて社会課題の解決に取り組み、持続的に成長できる強い企業」と定めて、カゴメグループの持続的な成長と社会の持続的な発展の両立を目指しています。

代表取締役社長 山口聡

サステナビリティへの考え方・基本方針・推進体制

カゴメの企業理念である「感謝」「自然」「開かれた企業」には、環境や社会といったサステナビリティへの向き合い方が示されており、その実践こそが持続的なグループの成長と持続可能な社会の実現につながると考えています。 この考えのもと、ステークホルダーの皆さまと協働して、食を通じた社会課題の解決に取り組むための指針としてサステナビリティ基本方針を策定しました。

サステナビリティへの取り組み

カゴメグループは、「持続的な成長」と「中長期的な企業価値向上」を実現するために特定した7つの重要課題(マテリアリティ)に基づく活動と食育支援活動や共助の取り組み等を通じて、サステナビリティに貢献したいと考えています。
※7つのマテリアリティとは「健康寿命の延伸」 「農業振興・地方創生」「持続可能な地球環境」「安心・安全な商品の提供」「持続可能なサプライチェーンの構築」「多様性の尊重・人的資本の拡充」「コーポレート・ガバナンスの強化」を指します。

カゴメのマテリアリティ

カゴメグループでは、マテリアリティを持続的な成長と中長期的な企業価値向上に向けて、ビジネスモデルを持続させる上で対処すべき課題と位置づけています。マテリアリティは中期経営計画における中期重点課題やサステナビリティ課題を包括し、長い時間軸で取り組んでいく課題です。これらを推進していくことで、持続的に成長できる強い企業を目指していきます。

食育支援活動・共助の取り組み

カゴメグループは、食育支援活動や共助の取り組みなど様々な活動を通じて、サステナビリティに貢献したいと考えています。