- 背丈が低くプランターでも簡単に栽培できるつるなしタイプ
- ピンク色のかわいい花が見て楽しく、さやは柔らかくて甘い品種です。
- 春植え、秋植えともに楽しめます。
商品情報
- 品種名
- さやひめ
- タイプ区分
- きぬさやえんどう
- 販売時期
- 8月~9月、11月~12月、2月~3月(本州の場合)
- 収穫サイズ
- 5~6cm
- 果形
- 細長型
-
自根/
接ぎ木 - 自根
- 樹勢
- 強い
- 草丈の目安
- 地際からおよそ50cm
- 収穫数目安
- 1本の苗から100個程度
- 収穫までの日数目安
- 開花してからおおよそ7~10日め
- 栽培適性
- 畑植え、プランター・鉢栽培
- 株間
- 約30cm
- 土の量
-
プランター・鉢での栽培の場合、直径30cm以上の鉢でなるべく
多めの土(15~20L以上)に植えましょう。 - 水やり
-
鉢、プランターの場合は 土の表面が乾いたら水をあげてください
(下から余分な水が出てくる程度)
畑・庭の場合は 根付いてからの水やりは原則不要です。土の乾燥が激しい時に水を与える程度にしてください。
春以降の高温乾燥期には、土の乾燥は厳禁です(草勢が衰えて、うどんこ病が出やすくなります)。 - 支柱
-
つるなし種は草丈が50~80cmと低く、短い支柱を立てます。
複数支柱に対してひもを横に張り、株を寄りかからせるような支え方も可能です。 - 追肥
-
下記の各タイミングで、化成肥料を1㎡あたり50g程度を与えます。
- 草丈が伸び始めた頃
- 花が咲き始めた頃
- さやがなり始めた頃 - 病害虫防除
-
春になって高温乾燥期になるとうどんこ病が発生します。
密植や過繁茂、日照不足、乾燥などにより発生しやすくなります。
発生初期は、葉をウェットティッシュ等で拭く、重曹水を散布する、
水で洗い流す、薬剤を散布するなどで対策します。
一旦広がると完全な防除は難しくなるため、早めに片づけるようにしましょう。 - 収穫
-
花が咲いて、7~10日めくらいが収穫適期です。
さやの中の実がふくらみ始めたら、順次収穫しましょう。 - その他
-
マメ科野菜は、連作を極端に嫌います。
連作をすると前年より極端に生育が悪くなり、収穫量が激減します。
3~4年間、マメ科野菜を栽培していない畑。土を選んで栽培しましょう。