
山形県真室川町で小中学生向け野菜セミナー・出前授業を実施。同町との取り組みは3年目に
実施日:2025年6月12日~13日 2025年6月12日(木)および13日(金)、山形県真室川町とカゴメが共同で取り組む学校起点の野菜摂取推進活動の一環として、複数の学校で野菜に関する授業・セミナーを実施しました。 真室川町は、地元農家により古くから受け継がれる「伝承野菜」が現在も多く生産される野菜産地。町全体の野菜摂取意識を高め、町民の野菜摂取量の押し上げようとする研究活動をカゴメは2023年から支援しています。 ▼参考記事:山形県真室川町との取り組みについて 今回は、真室川中学校1年生48名、真室川北部小学校児童41名、PTA27名を対象としたプログラムを展開。中学生には野菜の“色”が人体に与える影響を実験を交えて伝え、小学生にはクイズや謎解きで野菜を楽しく学ぶ「野菜先生からの挑戦状」、PTAには健康と野菜の関係を解説するなど、それぞれ参加者が野菜に興味を持てる内容で実施しました。 2023年から続く真室川町との取り組み。今年度も、町内小学校へのトマト苗配布・栽培を通じて野菜への興味を育む取り組みや、小中学校全4校での「ベジチェック®(カゴメの推定野菜摂取量を測定できる機器)」測定を継続実施する予定です。山形県真室川町立真室川北部小学校/真室川中学校/カゴメ株式会社
山形県真室川町小学校3校にて「野菜をとろう」出前授業とベジチェック測定会を実施
ベジチェック®を探究活動に!真室川町小学校、および小中学校PTAへの授業を実施
山形県真室川中学校で学生の探究活動を支援。町の野菜摂取量についての意識押上げへ