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野菜の種類
アスパラガスは、冬の間に養分を蓄えた根から、春~初夏にかけて伸び出してくる若い茎の野菜。日光を当てて栽培したものがグリーンアスパラガス、土をかぶせ遮光して育てたものがホワイトアスパラガスになります。
目次
栄養素
旬・産地
選び方
保存方法・期間
下ごしらえのコツ
レシピ
国産の旬は春から夏で、4月~6月がピーク。おもに北海道や佐賀県、長野県、長崎県などで作られています。 旬以外の時期はオーストラリアやメキシコなどからの輸入品が多くなります。
濃い緑色で、全体にみずみずしくハリがあるものが新鮮。また茎は太めで穂先が固くしまり、まっすぐに形よく伸びたものを選びましょう。
切り口が乾燥すると筋っぽい食感になってしまうので、端を少し切り落としてぬれたペーパータオルで切り口を包み、ビニール袋に入れます。畑で生えていたときと同じように、立てた状態で冷蔵庫の野菜室で保存を。
●切らずに茹でる場合 アスパラガスを切らずにそのまま茹でるときは、沸騰した湯にまず根元の部分を入れ、ひと呼吸おいてから全体を入れます。
●切ってから茹でる場合 切ったアスパラガスを茹でる場合は、固い茎を先に、穂先は後で入れます。
旬の時期のやわらかいアスパラガスは、1本そのまま、またはなるべく大きく切って、食感を楽しみましょう。
[切り方 使い方]
① 1本そのまま 天ぷら、フリッター、ベーコンを斜めに巻いて揚げる、サラダ ② 5cmカット 炒め物、サラダ、バーベキュー用、焼きびたし ③ 2.5cmカット 炒め物、あえもの、グラタン ④ 1cmカット(さいころ状) ミネストローネスープ、かき揚げ ⑤ 5cmカット縦1/2 あえもの、おひたし ⑥ 斜め切り 炒めもの、あえもの、サラダ ⑦ 乱切り 炒めもの、マリネ ⑧ せん切り きんぴら風、スープ ⑨ 斜め薄切り あえもの、パスタの具
茹でたアスパラガスをあえものやおひたしにする場合には、茹でた後に氷水などで冷やさずに、あらかじめ冷たくしておいただし割り醤油に漬けて、そのまま冷ますと水っぽくなりません。
材料(2人分)
作り方
材料(2~3人分)
【A】
【あわせ調味料】
写真:小林友美(1~5枚目) 制作・監修・レシピ提供:カゴメ 参考文献:『新・野菜の便利帳』板木利隆監修(高橋書店) 『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』白鳥早奈英・板木利隆監修(高橋書店) 出典:農林水産省 平成26年産野菜生産出荷統計(産地)
毎日の生活を野菜で楽しく、 カゴメが運営する野菜専門メディアVEGEDAY
最終更新:2022.05.19
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