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野菜の種類
ピーマンはトマトやじゃがいもと同じナス科の植物で、とうがらしの一種。一般的に出回っている緑のピーマンは未熟な姿なので苦味が強いですが、完熟すると赤くなって甘みが増し、青臭さが抜けて食べやすくなります。
目次
栄養素
旬・産地
選び方
保存方法・期間
下ごしらえのコツ
レシピ
一年中栽培されていますが、旬は夏で6~9月です。 茨城県では周年栽培されており、その他の主な産地は夏から秋が岩手県、冬から春が宮崎県などです。
全体的に色が濃くて、表面にツヤとハリがあるものを選びましょう。また、ピーマンはヘタの部分から傷みやすいので、ヘタがしなびたり、茶色くなっていないかチェック。切り口がみずみずしく変色していないものほど新鮮です。
保存するときは洗わずに、水気があればふき取ってから、ビニール袋に入れて口を閉め、冷蔵庫の野菜室へ。調理の際は、食べる分だけ袋から取り出して。ピーマンは切り口から傷んでいくので、できるだけ1個を使い切りたいものです。また、赤ピーマンはすでに完熟しているため、特に傷みやすいので気をつけて。
ピーマンを縦半分に切ってから、手でヘタと種を取りながら水洗いします。タネが飛び散りにくいので、片づけもラクです。
ピーマンは切らずに、ヘタの部分にびんのキャップ(アルミ製)をあてて軽く押しながら回し、芯と種を引きだします。 ピーマンの形を生かした、輪切りや肉詰め料理などに使う場合におすすめの方法です。
大型のカラーピーマンをマリネや煮ものに使うときには、調味液をしみやすくするため、皮をむいてから調理を。
材料(2人分)
作り方
【マリネ液】
【A】
【B】
写真:小林友美(1~6枚目) 制作・監修・レシピ提供:カゴメ 参考文献:『新・野菜の便利帳』板木利隆監修(高橋書店) 『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』白鳥早奈英・板木利隆監修(高橋書店) 出典:農林水産省 平成26年産野菜生産出荷統計(産地) 冬・春 夏・秋
毎日の生活を野菜で楽しく、 カゴメが運営する野菜専門メディアVEGEDAY
最終更新:2022.11.11
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