今回は長野県にある野菜のテーマパーク、「カゴメ野菜生活ファーム」で野菜の収穫体験をしてきました。
収穫前から野菜の香りに包まれる収穫体験!

まず、農業用ハウスの中でベビーリーフの収穫に挑戦。ベビーリーフは野菜の幼葉の総称で、レタスやほうれん草など、たくさんの種類があります。ハサミを入れる前から、あたりには新鮮な野菜の香りが漂っています。

レッドオークという、赤紫色のレタスのベビーリーフを収穫しました。育ちすぎていない株を選び、根元近くをはさみでカット。一口かじってみると、甘さと心地よいほろ苦さが伝わってくるのと同時に、柔らかな食感と、何よりもその瑞々しさに驚きました!

こちらは、食べられませんが珍しいルッコラの花が咲いていました。こうしたスーパーなどでは見かけることのできない、野菜の花や種がついているところを、実際に観察できるのも収穫体験の大きな魅力です。
1粒の種から1万個も!トマトの驚きの生命力

次に、ミニトマトの収穫体験。ハサミがなくても、へたのすぐ上にある膨らんだ節を少し回転させるだけで、簡単に摘むことができます。水分が行き渡り、皮がパンッと張っていてツヤツヤです。味わいは、甘くてまるでフルーツのよう。

今回の収穫体験の中で一番驚いたのが、1粒の種から育て始めたという「トマトの樹」。温室の天井いっぱいに樹木のように伸びた茎…というよりもはや枝に、真っ赤に熟した実をたくさん付けている姿は圧巻でした。上手に管理すると、水耕栽培でこんなにも大きく育つトマトの生命力に、ただただ驚くと同時に、感心しました。

最後におまけ。観賞用のため収穫体験はできませんが、こちらは江戸時代に日本に入ってきたトマトです。まるでかぼちゃのような見た目に、当時は絵画のモチーフにもなったそう。食用以外のトマトを見ることができ、とても貴重な機会となりました。
シェフ特製ドレッシングで作る、採れたて野菜サラダ

収穫したベビーリーフとミニトマトで、野菜サラダを作ってみましょう。カゴメ野菜生活ファームのシェフに教えてもらった特製ドレッシングであえるだけで、簡単にできますよ!
●簡単「フレンチヴィネグレット」ドレッシングの作り方
材料
- サラダ油またはオリーブオイル:70g
- 白ワインビネガー:大さじ1
- ディジョンマスタード(※):10g
- 塩:3g
- こしょう:適量
ディジョンマスタードがない場合は、からし+マヨネーズでも代用が可能です(味はお好みで調整してください)。
作り方
材料をすべてボウルに入れて混ぜ合わせたら、特製ドレッシングの完成。
あとはお好みの野菜にあえるだけ!後を引く美味しさです。
最後に
日常では触れることのできない、野菜の魅力を再認識できる収穫体験。野菜が苦手な子どもも、自分で採った野菜だとパクパク食べるというお話もカゴメ野菜生活ファームで聞きました。ぜひ、GWや夏休みやシルバーウィークなどに、お近くの野菜の収穫体験ができる施設に足を延ばし、楽しんでみてはいかがでしょうか?
取材協力:
カゴメ野菜生活ファーム

長野県富士見町にある体験型「野菜のテーマパーク」。八ヶ岳の雄大な自然を背景に、野菜ジュースの工場見学や、旬の野菜の収穫・調理体験、各種ワークショップなど、野菜との触れ合いを楽しむことができる。