カゴメ、環境報告書2003年版を発行　~地球環境と体内環境の正常化のために~

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2003年9月11日


	カゴメ株式会社（社長：喜岡浩二）は環境問題への取り組みをまとめた「カゴメ環境報告書2003年版」を発行しました。本報告書では2002年度の活動を中心に、過去5年間の環境への取り組み内容を開示しています。カゴメでは「お客様に提供できる価値」を一層高められるよう、「地球環境」と「体内環境」の2つの環境への取り組みをさらに進めて参ります。

2002年度の主な実績

1.商品の環境対応

・ LCA視点に基づくトマトケチャップボトルのプラスチック使用量削減

・契約栽培における900件の土壌分析と施肥指導の実施

・国内トマト栽培農家への生分解マルチの導入推進（02年度は5t）

2.廃棄物削減・工場植物性余剰物

・汚泥の再資源化率100％を継続達成

・生産余剰物の再資源化率97.8％と前年より2ポイント向上

・製品廃棄量は前年より増加

・製品の返品率削減は進展

3.CO2削減

・	生産のCO2排出量は目標水準（1990年レベル以下）を継続達成

・ロジスティックスでの排気量は共同配送システム等の活用により前年より減

4.環境保全活動

・ OA用紙使用量は、6,114枚／人となり、目標に達せず。

・全工場で環境費用は99千万円

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