2004年8月10日
カゴメ株式会社(社長:喜岡浩二)は今年2月「野菜スープ パーソナルタイプ」を発売し、「共食容量・コーンポタージュ」に偏重するチルドスープ売場に新たな提案をいたしました。その後、パーソナルタイプは好調に推移しています。 そこでこの秋は、共食スープ市場に新しいフレーバー提案となる「カゴメ野菜スープ いろいろ野菜ポタージュ300g」を、8月23日(月)に全国で発売いたします。「いろいろ野菜ポタージュ」は9種類もの野菜・豆・果実を使用しながらも、彩り鮮やかでお子様もおいしく食べられる、栄養バランスを考えた新しいタイプの野菜スープです。 | ||||||||
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メインターゲット | ||||||||
3歳〜9歳の子供をもつ主婦、子供の食生活に関心のある主婦 | ||||||||
商品の特長 | ||||||||
◇ 牛乳(または豆乳)を加えて温める濃縮スープ。 ◇ 野菜を上手においしく食べてもらいたいという想いのもとで、お母さんが子供に食べさせたい野菜(に んじん、ピーマン、かぼちゃ、たまねぎ)と、子供が好きな野菜(えだ豆、じゃがいも、とうもろこし、にん じん)をおいしくブレンドしました。 ◇ すべての野菜をすり潰してしまわず、一部を固形としてを残すことで、「野菜を食べている」ことを子供 も認識できる設計です。 ◇ 厚労省が推奨した「6つの基礎食品群※」を基に原材料をバランスよくセレクトし、栄養バランスにも配 慮しました。 ◇ 子供もよろこぶ、食卓も華やぐ明るい色彩のスープに、具材の鮮やかな彩りです。 ※6つの基礎食品群 「1.豆、肉、魚など、2.牛乳、海藻など、3.緑黄色野菜など、4.淡色野菜、果実 など、5.米、パンなど、6.油脂など」 | ||||||||
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新商品導入の背景 | ||||||||
スープ市場全体は、カップスープが牽引することで引き続き成長を続けていますが、チルドスープ市場は低迷しています。その要因として「家族シーンに限定される容量の偏り」と「コーンポタージュに限定されるフレーバーの偏り」があると考えました。 「容量の偏り」については、今年春に発売しました「パーソナルタイプ」が好調に推移をしており、この商品育成に引き続き取り組みます。「フレーバーの偏り」については、今回の「いろいろ野菜ポタージュ」の提案で、チルドスープ市場全体の活性化を狙います。 | ||||||||
■ 「カゴメ野菜スープ いろいろ野菜」の調理方法 | ||||||||
1 1袋をお鍋にあけ、牛乳300mlを加えます。 (豆乳でもコクのあるおいしいスープが出来上がります。) 2 火にかけて、よくかき混ぜながら軽く沸騰するまで温めます。 | ||||||||
商品の価格および荷姿 | ||||||||
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発売日 | ||||||||
2004年8月23日(月) | ||||||||
発売地区 | ||||||||
全国 | ||||||||
販売目標 | ||||||||
1億円(04年10月〜05年3月) |