2004年8月27日
カゴメ株式会社(社長:喜岡浩二)は、環境問題への取り組みをまとめた「カゴメ環境報告書2004年版」を発行しました。 | |
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本報告書では2003年度の活動を中心に、過去6年間の取り組みを開示しています。原料調達、研究開発から製品となるまでの流れに沿った形で、各過程における環境配慮の取り組みについて紹介し、読みやすくしました。 カゴメでは「お客様に提供できる価値」を一層高められるよう、「地球環境」と「体内環境」の2つの環境への取り組みをさらに進めて参ります。 | |
主な実績 | |
1.2003年度の工場における生産量当たりCO2排出量は32.0kgで、前年度比約5%削減(1997年 度比約12%削減)。省エネ活動と静岡工場、小坂井工場への天然ガスボイラー導入の効果。 2.2003年度の工場における生産余剰物の再資源化率は98.4%で、前年度を0.6ポイント上回る。国 内6工場のうち、3工場がゼロエミッション達成(再資源化率99%以上)(前年度は2工場が達成)。 3.2003年度のロジスティクスにおける輸配送トンキロ当たりのCO2排出量は 15.42gとなり、目標で ある97年度比5%削減を達成。他の食料品会社との共同配送、モーダルシフト(鉄道・海上輸送への 転換)などの削減努力を継続。 | |