2006年11月7日
カゴメ株式会社(社長 喜岡浩二)は、食育支援活動の一環として実施している「第14回食の冒険グランプリ」の表彰式を、12月3日(日)に東京・パレスホテルにて開催いたします。 今年も受賞した作品や子供たちの発表の様子を多くの皆さまにご覧いただくとともに、参加者同士の交流の場となるよう、『文化祭』と題して実施いたします。 本企画は、全国の小学生を対象に、「食の楽しさ」を知る体験学習の機会となることを目的に実施しております。「個人部門」「グループ部門」に分けて、食に関する自由研究や、トマト苗の栽培学習記録、トマトを使った料理アイデアなどを、4月下旬〜9月末まで募集いたしました。 また、今年度「教員部門」を新設し、教諭を対象に、ジュース用トマト『凛々子』の苗を活用した学習の実践事例を募集いたしました。 その結果、全国の小学校272校、5,705名の小学生から、また、教員部門では40名の先生方からご応募いただきました。10月26日の最終審査会を経て、別紙の通り受賞作品が決定しております。 『文化祭』の第1部(午前中)では、受賞者による作品発表、展示、及び表彰を行います。昼食時には、児童同士、教諭同士、保護者同士に分かれて、交流と情報交換の機会を設けます。また、来場者には、個人部門「トマトを使った料理」の受賞作品(ホテルにて再現したもの)をご試食いただきます。さらに、第2部(午後)では、弊社管理栄養士による公開授業「カゴメ・スペシャル教室」を行います。 カゴメは、「自然を、おいしく、楽しく。KAGOME」というコーポレートメッセージのもと、 子どもたちの豊かな食体験と心身の健やかな成長を応援しております。今後とも弊社活動へのご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 | ||||||||||
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『第14回食の冒険グランプリ・文化祭』概要 | ||||||||||
■ 主 催 : カゴメ株式会社 | ||||||||||
個人部門 概要 及び 受賞作品 | ||||||||||
子どもたちが、個々に自由な発想で自ら考え、料理をしたり、調べたりする中から 「食」の楽しさや大切さを知る、その過程を応援する部門です。
■応募資格: 小学校に在籍する児童・個人 ■募集テーマ:【1】トマトを使った料理 【2】「食」に関する自由研究 ■応募総数: 1,620作品(参加校数:163校) ■審査基準: ・テーマ設定の動機・着眼点の面白さ ・テーマに取り組む姿勢(自主性) ・作品内容のアイデアや独創性 ・活動過程、活動後の意識・行動変化 ![]() ![]() | ||||||||||
『グループ部門』概要 及び 受賞作品 | ||||||||||
子どもたちが「食」をテーマにした学習を通して、仲間と力を合わせて取り組みながら 「食」の楽しさや大切さを知る、その過程を応援する部門です。 ■応募資格: 小学校に在籍する児童、学年を問わずグループ単位 ■募集テーマ:「食」をテーマにしたグループ学習 ■応募総数: 163作品 (参加校数:109校、参加人数:4,085名) ■審査基準: ・テーマ設定の動機・着眼点の面白さ ・テーマに取り組む姿勢(自主性) ・まとめ方や表現方法の工夫・わかりやすさ ・活動過程、活動後の意識・行動変化 ・地域や家庭との交流・拡がり
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『教員部門』概要 及び 受賞作品 | ||||||||||
今年度より新設した部門で、カゴメトマトジュース専用トマト『凛々子』の苗を活用した学習や、発展的な学習アイデア等、現場の教諭から事例を募り、授業に取り入れやすい実践事例を表彰する部門です。 ■応募資格: 小学校、盲・聾・養護学校の現職の教員で、「凛々子」の苗を学校で栽培した方 ■募集テーマ:「凛々子」を活用した学習の実践事例 子供たちの栽培学習や食への興味・関心・意欲が高まる実践、工夫、アイデア等 ■応募総数: 38作品(参加校数:31校、参加人数:40名) ■審査基準: ・他の先生方にとって、参考になり、「すぐに使える」内容である ・子どもたちの興味・関心を高め、意欲を継続するなどの成果につながっている ![]() | ||||||||||