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~女性の"若々しさ"に対する意識調査結果~ 気持ちやファッションの若さには自信あり、ただし"からだ"はちょっと不安 「実年齢より若々しく思う」は 28.4% 「自分が一番魅力的な(だった)年齢」は 28.2才(平均値) 「肌・気持ち・からだ・おしゃれの理想年齢」は33.1才(平均値) 「他人の"老け"」は、 1位:顔のしわ(67.0%) 2位:もの忘れが増える(64.2%) 3位:おばさんくさい行動(61.9%)で感じる。

2008年3月3日



  カゴメ株式会社(社長 喜岡浩二)は、25〜59才の全国の既婚女性を対象に、「女性の若々しさに関する意識調査」を実施し、2,163名から回答を得ました。
  カゴメは、健康長寿に欠かせないとして、「第二の脳」と言われる臓器「腸」の健康に着目しています。とりわけ20〜50代の半数弱の女性が慢性的便秘を経験しているという事実(2007年の「現代女性のお通じ事情調査結果」カゴメ調べ)を踏まえ、女性がイキイキと健康的に暮らすためには、腸内環境の改善が必要であると考えています。
  カゴメは、今後便秘に起因する肌の不調や、太る、なんとなく体調が悪いなど、女性特有の悩みの軽減に向け、ウェブサイトの開設やコミュニティ活動を行い、「きれいになりたい、健康でいたい人(女性)」を応援する活動を企画しています。
  この調査は、その活動の第一弾として実施しました。女性の「いつまでも若々しくありたい」という漠然とした心理を、「見た目(外見)」 「気持ち(精神)」 「からだ(健康)」 「おしゃれ(ファッション)」という項目で理想と現実の年齢として数値化し、女性にとっての「若々しさ」の必要条件を推察するものです。
  その結果、「見た目(外見)」の理想年齢は33.3才(現在の自己評価年齢40.2才)で、そのギャップは6.9才。 「気持ち(精神)」は理想33.7才(評価37.8才)、ギャップ4.1才。「からだ(健康)」は理想31.3才(評価43.0才)、ギャップ11.7才。「おしゃれ(ファッション)」は理想33.9才(評価40.1才)、ギャップ6.2才となりました。この結果から、現代女性の"からだ年齢の理想と評価"の大きな開きと、"からだの老化"への不安が、浮かび上がってきました。
  また、本当の「若々しさ」に最終的に結びつくのはエステや化粧品よりも、「腸をはじめとした内臓の健康」だと考えている人が(73%)と、多くの女性がからだの内面が「若々しさ」にとって重要であると認識しています。
  このほか、「他人の老いをどこで感じるか?」、「金額別の若々しさ対策」など、多角的な視野から「女性の若々しさに関 する意識」にアプローチしています。

女性の"若々しさ"に対する意識調査結果