2010年10月29日
カゴメ株式会社(社長:西秀訓)は、食育支援活動の一環として、子どもの食生活に関するアンケート調査を実施いたしました。 この調査は、普段誰と食事をしているか、家庭での中食・外食の利用実態、好きな果物・嫌いな果物、など子どもの食生活の実態を明らかにすることを目的としています。 【調査概要】 ■調査期間 :2010年4月20日~6月18日 ■対象 :全国の子ども(主に3~7歳)を持つ保護者 ■方法 :カゴメ劇場※ のDVDプレゼントの応募時に実施したインターネットによるアンケート回答方式 ※カゴメ劇場は、食育支援活動の一環として1972年より毎年夏休みに公演する「食」をテーマにしたぬいぐるみミュージカル ■有効回答数 :3,010件 ■主な調査内容 : 1子どもが普段、誰と食事をしているか 2子どもがいる家庭の外食・中食の利用実態 3子どもの好きな果物・嫌いな果物 【調査結果トピックス】 ◆有職主婦家庭では、専業主婦家庭よりも家族全員揃って朝食をとる割合が高い。 ◆家族全員が揃う食事の回数は、朝食・夕食ともに"週1~2日"が最多で朝食が39%、夕食が44%。一方、"週5日以上"家族全員が揃って食事をするのは、朝食が33%、夕食が31%。 ◆中食、外食の利用頻度は、平日は中食、休日は外食を利用する傾向が見られました。平日の中食利用は"週に1回以上"が22%に対し、"まったく利用しない"家庭も23%とほぼ同数。 休日の外食利用は"月に1回以上利用する"家庭は79%と8割近い。 ◆中食や外食を利用する理由は、中食では"料理をつくる時間を省くため"が最多で、外食では"外出したついで"が最多。中食・外食とも共通して、"気分転換" "子どもが喜ぶ" "おいしいものを食べたいから"という理由が多く見られました。 ◆子どもが最も好きな果物は"いちご"。9割近い子どもが"好きと回答"。 <参考資料> ![]() |