2011年8月3日
カゴメ株式会社(社長:西秀訓)は、今年の国産トマトで作った「新物トマトジュース」を2011年8月16日(火)から出荷開始するのに伴い、2002年以来9年ぶりとなる「カゴメトマトジュース」の新TVCMを、2011年8月6日(土)から放映を開始します。また、8月20日前後には、新聞広告も実施し、カゴメのモノづくりに対する思いを伝えてまいります。 TVCMでは、弊社で「フィールドマン(*)」と呼ばれる社員の一人が登場し、ジュース専用トマト"凛々子"の栽培へのこだわりや情熱を語る内容となっています。より良い品質のためには何より「土・畑」が大切であることや、契約農家の方々と共に自分の子どもを育てるような 愛情をかけていることなどを熱く語ります。一方、映像では畑でのリアルな作業風景がドキュメンタリー風に展開され、トマトジュースのおいしさが日本の風土と農業によって育まれてきたということを伝えています。 * フィールドマン・・・トマトや野菜の畑をまわり、栽培の指導や生産者とのコミュニケーションを図り、旬のおいしい野菜を工場に届ける、畑のスペシャリスト。 ◇今年のとれたてトマトで作ったトマトジュースを8月16日から出荷開始 1933年(昭和8年)、日本で初めて発売した「カゴメトマトジュース」は、多くのみなさまに愛されて、今年で79年目を迎えます。今年も、国産トマトで作った「新物カゴメトマトジュース」を、8月16日(火)から出荷を開始します。また、新物ならではの"おいしさ"を実感していただけるように、今期の「新物トマトジュース」については、出荷開始から8月下旬まで、全国の量販店店頭にて、カゴメ社員による試飲も実施いたします。 カゴメは、おいしいトマトジュースを作るために、原料トマトの品種改良をすすめてきました。総合研究所には、世界中から集めた7500種類ものトマトの種を保管しており、トマトジュースに最適な新しい品種を生み出し続けています。トマトジュース専用に開発されたトマト『凛々子』は、日本の 風土でおいしく育つトマトです。だからこそ、カゴメは国産にこだわり、トマトジュースの原料の全量国産化を目指しています。今年はまだ50%程度の国産原料比率ですが、近い将来、全てのトマトジュースの原料を国産化する予定です。カゴメにとって、『畑は第一の工場』。原料をただ加工するだけではなく、農家の方たちと共に、原料のトマト作りから商品を作り続けています。 ■CMイメージ画像 ![]() ■製品画像 ![]() 本年度発売の「新物 トマトジュース」パッケージ。 左が190g缶。右が900gPETボトル。共に数量限定発売。 ■メインターゲット トマトジュースへの関心が高い30代~50代男女 ■商品特長 ◇ 国内の契約農家が原料トマトを栽培 ◇ トマトジュース専用品種"凛々子"を使用 ◇ 砂糖、着色料、保存料不使用 ◇ 低カロリー(100gあたり20kcal) ■商品の価格および荷姿
■発売日 2011年8月16日(火) ■発売地区 全国 ■販売目標金額 75億円(2011年4月~2012年3月、トマトジュース全アイテム合計) ■『カゴメのものづくり』サイト 2011年8月4日オープン 「カゴメトマトジュース」のものづくりへのこだわりをお伝えするサイトを、8月4日にオープンします。畑土から製造、商品までのものづくりサイクルを、TVCMや新聞広告に連動したビジュアル満載で展開します。 URL: http://www.kagome.co.jp/monozukuri |