2011年7月15日
カゴメ株式会社(社長:西秀訓)は、食育支援活動の一環として、子どもの朝食に関するアンケート調査を実施いたしました。この調査は、子どもの朝食実態を明らかにするとともに、過去の自社調査データを参考にし、最近の子どもの朝食に関する傾向を把握することを目的としています。 【調査概要】
【調査結果トピックス】 ◆22時までに就寝81.7%、7時までに起床74.0%、平日朝ごはんを食べている99.7% 「早寝早起き朝ごはん」運動(※)が浸透。 ◆子どもが平日朝にすることは、"朝食をとる" 99.7%、"家族との会話" 92.3%、"排便する65.3%。10年前の自社調査を参考にすると、"排便する"は増加傾向。 「早寝早起き朝ごはん」の習慣化によるものと考えられる。 ◆朝食で重視することの上位に、"とにかく何かを食べること"60.2%、"主食をしっかり食べること"49.8%、"短時間で食べられること"41.0% 栄養バランスなどの"質"より、「とにかく何かを食べること」を重視。 ◆各メニューの出現状況について聞いたところ、野菜を含むと思われる "副菜"31.2%、"汁物"28.0%と、野菜を使ったおかずの出現率が低い。 ※「早寝早起き朝ごはん」とは:文部科学省が子どもの基本的習慣の確立や生活リズムの向上を目的に、平成18年から推進している国民運動 <参考資料> ![]() |