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サラダ野菜を初めて販売 『サラダバンクシリーズ』
「リーフサラダベース」 「ベビーリーフ」 新発売

2014年2月18日

カゴメ株式会社(社長:寺田直行)は、生鮮野菜「カゴメサラダバンク リーフサラダベース」、「カゴメサラダバンク ベビーリーフ」を、2014年3月18日(火)から関東(1都6県)にて新発売いたします。

この度、当社としてはトマト以外で初めてのサラダ野菜群、『サラダバンクシリーズ』(※1)を新発売致します。第一弾として、ベビーリーフ(野菜の幼葉)を中心としたサラダ野菜2品を発売致します。ベビーリーフは、包丁不要でさっと水洗いするだけという簡便性に優れ、20〜30代の女性を中心に人気を集めており、今後の市場拡大が見込まれています。

今回は、2種類のサラダ野菜を発売します。「リーフサラダベース」は、レタス系リーフ1〜2種類と、ベビーリーフ4〜5種類をミックスしました。レタス品種のシャキシャキとした食感が特徴で、これだけでおしゃれなサラダのベースになります。「ベビーリーフ」は、5〜8種類のベビーリーフのみをミックスした商品で、サラダはもちろん、肉や魚の付け合せやお弁当の彩りアップにも最適です。
新商品2種類とも、弊社が出資しているベビーリーフの大規模栽培を手掛ける株式会社果実堂(社長:井出 剛、以下果実堂)の熊本農場で、環境に配慮し、自然の力を活かした栽培方法で生産されます。果実堂は、ベビーリーフ生産量全国1位(年間約440トン)であり、徹底した生産管理と優れた技術で、質・量ともに安定的な生産体制を構築しています。

カゴメは1899年の創業以来、トマト栽培を通じて農業振興に携わり、1998年からは、大規模な施設園芸で行う生鮮トマト事業に取組んできました。今回、『サラダバンクシリーズ』を発売することで、トマトに加え、サラダ野菜群への新たな市場拡大を目指すと共に、日本の農業の成長産業化を推進して参ります。

※1  “バンク”という言葉は、“貴重なものを蓄えておく所”という意味があり、人・社会・環境の『健康長寿』を願うカゴメが、健康長寿を培う多種多様なサラダの美味しさ・栄養・機能性・利便性などの「価値」を蓄え、お客様に提供したいという思いが込められています。

「リーフサラダベース」

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「ベビーリーフ」

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■商品概要

商品名容量・荷姿
カゴメサラダバンク リーフサラダベース25g
カゴメサラダバンク リーフサラダベース45g
カゴメサラダバンク ベビーリーフ25g
カゴメサラダバンク ベビーリーフ45g


■商品特長
【カゴメサラダバンク リーフサラダベース】
◇レタス系リーフ1〜2種類とベビーリーフ4〜5種類をミックス
◇レタス品種のシャキシャキした口当たりの良さ
◇これだけでおしゃれなサラダベース

【カゴメサラダバンク ベビーリーフ】
◇ベビーリーフ5〜8種類をミックス
◇彩りにこだわったベビーリーフの品種構成
◇サラダはもちろん、肉や魚の付け合せ、お弁当の彩りアップにも最適

■発売日
2014年3月18日(火)

■発売地区
関東(1都6県)
※今後、果実堂との協力の下、生産量・圃場の拡大に努め、順次全国への展開予定