美味しいトマトを育てて食べよう。
カゴメは、トマトを「食べる」ことだけに留めず、「トマト・フーデニング」という新しいライフスタイルを提案し、トマトの多様な価値を発信しています。「フーデニング」とはフードとガーデニングを併せた造語で、数年前から「食べる」要素を加えたガーデニングの楽しみ方として広がっています。トマトの栽培を通じて「育む」「愛でる」「収穫する」「味わう」ことが体験できる機会やノウハウを提供し、生活の中にもっとトマトを取り入れることで心と体の健康を応援いたします。
カゴメとプロトリーフが共同開発
「KAGOME トマトの土」 新発売
~軽くて捨てられる新素材の土~
2015年1月14日
カゴメ株式会社(社長:寺田直行 本社:愛知県名古屋市)は、園芸資材の製造販売を手掛ける株式会社プロトリーフ(社長:佐藤崇嗣 本社:東京都港区)と「KAGOME トマトの土」を共同開発し、平成27年3月から全国のホームセンター、園芸店、スーパー等で発売いたします。
「KAGOME トマトの土」は、ココヤシの実を原料とする植物由来の素材のため、軽くて持ち運びが楽なことや栽培後に燃えるゴミとして(※1)捨てられることが特長です。また、1シーズン分の肥料がすでに配合されているため、苗をそのまま植えて水やりをするだけで初心者でも簡単にトマトを育てて収穫までを楽しむことが出来ます。商品バリエーションは15リットルと20リットルの2タイプ。15リットルは袋がプランター替わりになるバッグカルチャータイプです。
原料のココヤシはサステナブルな素材として世界中で注目されており、土壌を掘削しないことや圧縮して輸送が可能なことによるCO2排出量削減など、地球環境負荷が軽いことも大きな特長です。
また、プロモーションではトマトに関する多くの知見をもつカゴメと、培養土の販売で国内トップクラスのシェアをもつプロトリーフの両社の強みを活かした取組みを展開いたします。カゴメは2012年から「ちいさなももこ」や「オレンジまこちゃん」といった生鮮野菜売り場でもおなじみのトマト品種を家庭菜園用の苗として発売しています。今回「KAGOME トマトの土」とこの苗を連動させた店頭プロモーションを強化し、ホームセンター、園芸店、スーパー等の販売ルートを広げてまいります。さらに、プロトリーフが展開する園芸動画コンテンツ「プロトリーフ チャンネル」(※2)で、トマトの育て方から収穫後の調理方法の動画配信や、直営園芸ショップ「プロトリーフ ガーデンアイランド 玉川店」でのイベントの開催を今後展開する予定です。
カゴメは、トマトを「食べる」だけに留めず、多様な価値を発信する「トマト・フーデニング」(※3)という新しいライフスタイルを提案し、心と体の健康を応援してまいります。
※1 自治体によって異なりますのでご確認下さい。
※2 園芸HowTo動画として1000万回以上の再生回数を誇る動画
http://www.protoleaf.com/protoleafchannel/
※3 「フーデニング」とはフードとガーデニングを併せた造語で、数年前から「食べる」要素を加えたガーデニングの楽しみとして広がっています。
商品名 | 店頭想定価格 | 特長 |
---|---|---|
KAGOME かる~いトマトの土 20L |
900円前後 |
<商品共通> ・軽くて持ち運びがラク ・すぐに効く肥料とゆっくり効く肥料が入っているので、水やり だけでしっかり育つ ・植物由来の原料なので、燃えるゴミとして捨てられる (※自治体によって異なりますのでご確認下さい) ・根ぐされしにくいように配合された土 <そのまま育てるトマトの土 15L> ・袋の底にマチがあるため、立たせることができ、袋を開け ければそのままプランター替わりになるバッグカルチャータイプ |
KAGOME そのまま育てるトマトの土 15L |
KAGOME家庭菜園用トマト苗 4品種
(パッケージは昨年のもの)
KAGOME そのまま育てるトマトの土 15L
を使用した栽培の様子
KAGOME かる~いトマトの土 20L
を使用した栽培の様子