ニュースリリース ニュースリリース

カゴメとプロトリーフが共同開発
「カゴメ そのまま育てる野菜の土」 新発売
~軽くて捨てられる新素材の土~

2017年3月13日

 カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)は、園芸資材製造卸大手の株式会社プロトリーフ
(社長:佐藤崇嗣、本社:東京都港区)と「そのまま育てる野菜の土」を共同開発し、3月から全国のホームセンター、
園芸専門店等で発売いたします。

 「そのまま育てる野菜の土」は、植物由来のココヤシピートとハスクチップを原料としています。これらの原料は、
ココヤシの実の繊維で、地球の地層を傷つけずにとれる、環境にやさしい素材です。軽くて持ち運びが楽な上、栽培が
終わったときには燃えるゴミとして(※1)捨てることが出来ます。
 また、優れた保水性と通気性を備え、様々な野菜の栽培に適しており、野菜の初期生育に必要な元肥もすでに配合されているため、お好きな野菜苗を袋にそのまま植えて水やりをするだけで初心者でも簡単に野菜の栽培がスタートできます。
 商品は袋がプランター替わりになるバッグカルチャータイプ(15リットル)です。

 販売活動は、トマトに関する多くの知見をもつカゴメと、家庭園芸事業で取り組みを進めている株式会社プロトリーフ
(社長:佐藤崇嗣、本社:東京都港区)が共同で行い、ホームセンター・園芸店等の販売先を広げてまいります。
 またプロモーションとして、プロトリーフが展開する園芸動画コンテンツ「プロトリーフ チャンネル」(※2)では、
トマトの育て方から収穫後の調理方法の動画配信をしております。

 カゴメは、トマトを「食べる」だけに留めず、多様な価値を発信する「トマト・フーデニング」(※3)という
新しいライフスタイルを提案し、心と体の健康を応援してまいります。


詳細はこちらをご覧ください。